八木 第82稿

ユーチューブにチャレンジしている。
やってみて感じるのはユーチューブを完全に舐めていた。
正直、ユーチューブがこれほど難しいとは思わなかった。
ユーチューバーのヒット数に改めて驚く。
そして考えてみれば、ユーチューバーは、知名度ゼロから今のヒット数に持っていったのだ。
ユーチューブのすごい所はヒット数が明確に出ることだ。
そして明確に出るからこそシビアである。
絵画がかなりの時期がたってから評価されるようにユーチューブもタイムラグとかあるかもしれない。
かなりの時期がたってから発掘されるユーチューバーが出てくるかもしれない。
ユーチューブ、世界に向けてギャグをやっている。
ただもっとマニアックなユーチューブもやっている。
まだ他にもチャンネルがあるのだ。
ヒット数が10とか、0のチャンネルも持っている。
コーヒーを入れているだけのユーチューブもあるのだ。
ヒット数が10以下のユーチューブ、世の中には沢山あるんだろうな。

公平

発表しているのに誰にも評価されない事を楽しむこともYoutubeの醍醐味かもしれない。
もちろんハッシュタグの付け方など「見てもらう」ことの技術や
わかりやすく伝える技術は、お笑い同様必要だろうけども
本質的なところで「自分しか面白いと思っていないかもしれない事」を
出せることがいい。

ただ、芸人からYoutuberになった友達に
「お金、またはヒット数を稼ぐ」という点で聞いたら
それはいわゆる「お笑い」とは別次元のようだ。

私なんかは
日常的によく「すべる」とか「くだらない」と言われているが
実はYoutube仕様で生活している感がある。
あえて言わなかったが
それこそブラジルの人がもし見ていたら「爆笑王」と呼ばれてた可能性もある。
京都外大のポルトガル語学科に受かっていたら
今頃「コウキン」って呼ばれていたかもしれない。





コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。