八木 第81稿

オリジナルゲーム魅力的である。
小学生の時に一つ下の学年に佐々木君という友達がいた。
その友達が佐々木ゲームというオリジナルゲームを作っていた。
筆箱を利用して、鉛筆で消しゴムなどを弾いていくゲームだ。
毎週新作を披露していた。
佐々木ゲームとして学校では有名だった。
考えてみれば小学生のは、地元に伝わるオリジナルゲームの宝庫だった。
ビー玉一つにしても、ルールが場所によって違う、地元のオリジナルゲームがあった。
誰かが考えてそれが伝わったのだろう。
考えてみれば今はスマホなどでゲームが溢れているが
僕たちの小学生低学年の時はゲームウォッチかカセットヴィジョンしかなかった。
そう考えるとすごい進化である。
どこまで進化しても麻雀とかシンプルなものが強い。
戦い、お金、確率、この辺りがベースになってくる。
そこに美女が加われば最高である。
戦い、賭けに勝ち、お金を得て美女と珈琲を飲む。
そんなオリジナルゲームを作りたい。
それが当てはまるもの、それがユーチューブなのかもしれない。
作品を作り、ヒットを飛ばしお金を得て
キャバに行き美女と話す。
ユーチューブこそ究極のオリジナルゲームかもしれない。

公平

3,4年前。ユーストリームで
女の子が勉強している手元を映しているチャンネルがあった。
視聴者数が見えるシステムになっていて
私しか見ていない。
何が面白いでもなかったのでヒットにはほど遠かったが
一時期はまっていた。
ミスチルの曲のAメロで登場するような
「どうしようもない奴」。
それを観ていたい感覚というより
自分をのっけてしまえるような感覚に似てたのは気のせいか。

相手を「イラッ」とさせる技術。
このご時世今や必須科目である。
その成分の中に少しの嫉妬や羨ましさがある物に関しての話だ。
「ほっとけない危うさ」を上手く自己プロディュースできる人が
お金儲けできる時代だ。

私の知ってるYoutuberは
世界を見据えて動画を配信しているので
ここでぜひご紹介したい。





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