サバンナ八木 かやぶき君 359

サバンナ八木 かやぶき君 359

朝がきて、そして、太陽が出る。
朝は気持ちよかったのが、どんどん暑くなる。
考えてみれば、海にいると、直射日光である。
これか、こたえるのであった。
水を飲むのだが、バテてきた。
これはまいった。
まだ、出航して、二日しか経っていない。
これで、このバテ方をしている。
果たして、イギリスまでたどりつけるのか、
台湾さえもたどりつけるか不安になってきた。

サバンナ八木 かやぶき君 360

風が出てきた。
帆を使う。
手で漕いでいたのとは、比べものにならないぐらい、スピードがでる。
スピードが出ることにより、体感温度は下がるのであった。
船の中もいいムードになってきた。
釣りを始める者も出てきた。
餌をつかわない、擬似餌というやつである。
竿から糸を垂らし、擬似餌をつける。
それを魚のように、操るのでる。

公平 かやぶき君

「このビルに犯人がひんそんでいる可能性があります!かやぶき今から突入します!」
無線で本部に連絡をしたかやぶき君。

その無線を受けた本庄は
「待て!かやぶき!今応援がそっちに向かってる!1人で行くんじゃない!その場で待機だ!」

「本庄さん!かやぶきが今突入しないと犯人に、逃げられてしまいます!」

「待て!かやぶき!この本庄の指事にしたがってくれ!」

「本庄さん…、、かやぶき了解しました。」

そっと無線を切ったかやぶき君。
今二人の間で流行っているのは
自分のことを
「かやぶき」「本庄」と自分のことを
名字でよぶことである。

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