サバンナ八木 かやぶき君 315

サバンナ八木 かやぶき君  315

五丸財閥は、豊臣6代目将軍時代に隆盛を極めた。
名古屋豊臣が全面にバックアップしたからである。
五丸財閥は、城下町の城から一番離れた場所に城ばりの屋敷をつくった。
これを民衆は、五丸城とよんだ。
城下町は、豊臣名古屋城と、五丸城に挟まれた作りになっていた。
ここから、将軍を東京豊臣、九州豊臣に譲ることなく、名古屋豊臣で世襲していくのであった。

公平

たくみらとカラオケに来たかやぶき君。

「この曲いい曲やから聞いて」っていちいち言ってくるたくみにきょうこそは「それやめた方がいいで」って言ってやろうと思っていた。

案の定イントロが始まったぐらいでたくみが「この曲めっちゃいい曲やし」って言い出したので「あのさぁ」と言おうとしたら曲が始まった。 曲を遮ってまで言うことでもないなぁと思って聴いてたらいい曲だった。 ブルーハーツの曲だった。

たくみが上手い下手とかではなく、ブルーハーツはデュランと同じくノーベル文学書をとるんじゃないかぁと思った。