サバンナ八木 かやぶき君 303
サバンナ八木 かやぶき君 303
鎖国をしなかったので、西洋の物が沢山入ってきた。
その中で、人気があったのが、プリンである。
このプリンを始めて食べた人は、こんはに美味しい食べ物があったんだと感動した。
その評判は城下町から、大名のものに話しがいき、大名に献上されることになった。
三代目将軍も、美味しいと、食べられたそうだ。
まだまだ運ぶことができなかったので、地方からプリンを食べに大阪に来る大名もいた。
公平
「これはなんであなたの悩みを飲み込んでくれるツボなんです」
何気なく骨董品やの店先をのぞいてしまったのが最後。店主に話しかけられ逃げ出すタイミングがなかなかつかめないかやぶき君。 「悩みを飲み込む??」ついつい店主の胡散臭い言葉に反応してしまい興味をもったと思われたか、ツボの説明を始める店主。
「ちなみにあなた今悩みある?」
「悩み??ん~このツボ話を最後まで聴かなくて帰るにはどうしたらいいか?とか??」
「なるほど、それなら私がいい方法を教えてあげる!」
店主は奥にそそくさと引っこんでいった。 少し悪い事をしたかな?と思った次の瞬間
店主が奥から戻って来た。手には大きめの時計を持っている。
「この時を戻せる話を聞けば、ツボの話はもう聞かなくても大丈夫!」