サバンナ八木 大井川

サバンナ八木  大井川

大井川には、橋がなく、明治になるまで担いで渡っていたの知らなかったです。
もともとは、徳川家康公が、駿府城の防衛のためにかけなかったみたいです。
ただ、世が安定しても、すでに既得権益になっていて、橋を架けようとはならなかったみたいです。
担ぐ人はもちろん、雨で渡れないとなると、宿も儲かります。
それもあり、東海道人口ランキングでは、当時は、滋賀の大津に次ぐ、静岡府中は2番目だったみたいですね。
肩に担いで渡る。
その事実正直、知らなかったです。

公平

南丹市のトライアスロンに参加してきました。

と言っても私の出場したのはリレー部門の水泳担当。京都信用金庫の皆さんの仲間に加わって泳いで来ました。 川を375m泳いで次の自転車の担当につなぐというミッション。電話でお願いされる時に375mと聞いてまぁそれぐらいならと安請け合いしてしまった。

電話切った後にジムのプールに行って泳いでみたらさぁ大変! なんと25m泳いだだけで息が上がり折り返せない。 しかも遅い。 「やっぱりできません」とかけなおしてもよかったけどもなんかそれも違うなと思い、ダイエットも兼ねて泳ぐ練習開始。

まずはyoutubeでクロールの勉強。 「なんで25mでこんなに疲れるんだろう」

だいたい息継ぎがヘタクソ。 進んでない気がする。

プールに行った時は500mクロールで泳ぐように心がける。

そのうち段々100mまでは休憩なしで泳げるように。でもまだ100m。こらやばいなぁと思いながら本番を迎える。 でも川の流れもあるしなんとか大丈夫だろうと思って臨んだ。

まず初めの誤算はスタートの仕方。 スタート地点が川の真ん中でしかも足が付かない。立ち泳ぎで3分ぐらいスタートを待ちそこからスタート。 スタート前にはもう水を飲んでしまってました。

ここまで書いてなんなのですが、ここからは言い訳ブログにみたいになります。

コースロープが真ん中に浮かんでありそれ付近を泳げば大丈夫だろうと泳ぐ前までは冷静だったのに今考えればスタートの時点でパニックになっていたんだろうなぁと。

スタート直後にそのまま行けば良かったはずなのに前の人達の水しぶきが気になり コースロープから離れたところに位置取りをする。  作戦を勝手に変えてしまう(自分でなんですが)。

その後 クロールで少し泳ぐももうすぐに不安になってしまい平泳ぎ。

なんとか折り返し地点にたどり着くもそのままUターンせずに直角に曲がり岸を目指す。

この判断は結果生きるために間違っていなかった。 岸付近の足のつくところで立つ。

もうゼイゼイなってたが、少しだけ気持ちがマシになった。 制限時間もあり焦る気持ちの方が強かったのでそのまますぐに泳ぐ。まだ足が付くだけマシではあったが逆にそれが変な逃げ道になってしまいすぐに足をつけてしまう。 もう弱いというか情けなくなって半分泣きながら泳ぐ。 

なんとかゴールし自転車につなぐことは出来たが約3ヶ月練習してきたクロールは一切と言っていいほど出番がなかった。 

これをリーレーでなく後の自転車、マラソンをするなんて今の自分には信じられなかった。 中学生や高校生、もそうだし、女性もたくさん出場している。改めて周りを見回したらなんて自分が出来ない奴なんだと恥ずかしく思った。

でも救いは京信のチームの皆さんと一緒に出場していたことだ。 みんなでワイワイとお祭りみたいでとても楽しかった。 飲み物食べ物たくさんご馳走になりありがとうございました。 川の水もたくさん飲みましたが。