サバンナ八木 遺伝子

サバンナ八木 遺伝子

夜中にふっと目が覚めて、自分のこの体を構成している遺伝子を考えたんですよね。
両親、そして、おじいちゃん、おばあちゃん。
生まれた時に、父側の祖父は亡くなっていたんですよね。
仏壇の上に、写真があるのを見たぐらいですね。
自分の性格、両親を経由して、この祖父の四人から遺伝子を貰ってるんですよね。
両親や祖父にない、自分のオリジナルの性格だと思っていた部分。
実はこれ、亡くなっていた、おじいちゃんから貰ったって、ぱっとわかったんですよね。
今まで一回もそんなこと考えたことなかったんですけど、急に感じたんですね。
不思議な感覚でしたね。

公平 

耳掻きとマッサージのクッションと
筋膜リリースのポール。
これが今の私の
三種の神器である。

これがなかった時どうしてたんだろうと
思うぐらいだ。
習慣とはそんなものだ。

携帯が無かった時代。
待ち合わせはどうしてたんだろう?
毎日の電話やおやすみの挨拶は
もちろん無かったわけだ。

どうやって仲良くなってたんだろうか。

「番号教えて」のところを
「住所教えて」だったのかな。

私はギリギリその時代は学生で
好きな事言えば学校で明日も会える子だったので良かった。