サバンナ八木 助け合いとは

サバンナ八木 

世の中、本当に便利になったと思う。
これで満足してもいいんじゃないかと思ってしまう。
競争相手の会社が、新しい機能をつける、こちらも負けずと新しい機能をつける。
そして殺伐として、時間に追われ、このままじゃ会社がやばいとはっぱをかけられる。
十分、素晴らしい商品を作っているのにだ。
普段、競争の中にいると、十分なことに実感いかなくなる。
東京は人が集まり特にその傾向が強くなると思う。
競争するのではなく、助け合って、ゆっくり生活する。
そっちの方がよっぽど素晴らしいと思う。
競争のない社会、実はめっちゃ難しい。
運動会で一緒に走ろうと走っていたのがゴール前でとばす人が出てくる。
テスト前、勉強もうやめとくわと仲間で言い合い、本当に勉強しないのは自分だけだったりする。
競争のない社会、理想なんですけどね。

公平 

助け合いにも色々ある。
例えば、集落で良いアイデアや方法を共有しようとすれば
全員の理解と許可がいる。
当然の事である。

皆で新しいものに乗っかろうとした場合
システムが進みすぎてて
実績や今後の責任なんて誰も持っていない。
迷惑をかけるつもりなんてさらさらないが
結果、踏み出せないことが多い。

田舎の助け合いの手法としては
まず、一部の小さなグループでやってみて
後から皆を引っ張り上げるかたち
も一理あると思う。

例えば
ライブコマーズで生配信して野菜を畑から売ってみている。
今後どうなるかなんてわからない。
飽和状態になって売れなくなるのか
個人がネットで知り合った農家と
契約農家のような形で取引するようになるのか。

「野菜は京都の美山の農家さんたちと直接やり取りしてる」なんて
言い出す主婦が増えだしたら面白いなと思う。
相手はご近所じゃなくて全国だ。

ネットで出会って結婚する時代である事を
まだ頭で理解できていないから
安全や信用やという意見が出るのはわかるけど。

障害者の方の作業所で作ったクッキーや作品を生配信して売る。
木がたくさん余っているんだったら
とりあえず乗っかって売ってみたらどうか?

否定じゃなくて壊すのじゃなくて
「ある物やできた物へのある程度の肯定」
が必要な気がする。

儲かる儲からないの話はまた別の話だ。

とにかくお前が今それをやってる事を
世の中はまだ知らん。

写真は俺の通ってるジム(笑)。
京丹波のトレーニングセンター
1回300円で使える。
痩せな嘘やろと思うぐらいの充実施設。
あとこの近所のやまがた屋で石田純一さんをみました。
石田さんがトイレに行ってる間
意識しすぎて
店内の人が皆、ロボットのような不自然な動きになって
浮足立ってました。