サバンナ八木 かやぶき君3

かやぶき君 3

なんでこんなにも寂しくなってしまったのだろう。
人がいっぱいいるのに。
この人達はそれぞれ友達なのだろうか。
こんな人がいっぱいなのに、喋れる人がいない。
あんなに美味しかったクレープの美味しさを語れる人がいないのである。
沢山人がいるのに喋れない、それがよけいに寂しかった。
向こうから来る人に思い切って声をかけてみた。
「そこのクレープめっちゃ美味しかったですよ」
何事もなかったように、かやぶき君の横を通り過ぎていくのであった。



公平 スタッドレス買いました。

美山までは車で1時間半ぐらいかかるので
いつでもその車の中での充実を求めている。
「時間の管理術」やら「スキマ時間の活用術」みたいな本を
積極的に読むようにしていた時期もある。

車の中でDVDや英会話を流していたが
オーディオが壊れかけてる今その選択肢はない。
ちなみはTVは電波が序盤から途絶える。
すぐにでもオーディオを買い変えたかったが
車の中の時間に色々詰め込まなくても
まだまだお前には時間があるだろうという所で落ち着く。

というわけで昨日スタッドレスを買ってしまった。
背に腹は代えられぬというか、まぁ仕方ない判断だと思う。

今日茨木の実家でも初雪だ。
「カメムシが大量発生する時は大雪が降る。
だからスタッドレスタイヤが売れる」と
オートバックスの人が言っていた。