サバンナ八木 思い出の学食ラーメン 144

学食で思い出すのは、中学の時に食べていた学食だ。
立命館中学に通っていたのだが
その時は北大路にキャンパスはあった。
今の立命館小学校学食あった場所が
立命館高校、中学のキャンパスだった。
校舎はかなり古き地下通路には戦前の射撃練習場があった。
怖くて覗いたことはないのだが。
学食が独特であった。
校舎が移転してからは生協になるのだが
そこはそこだけの業者だった。
そこの中華ソバが美味かった。
汁がやたら黒い。
本当に学生の健康考えているのかなというぐらい黒かった。
かなり化学調味料の味がした。
やはりそれがめっちゃうまい。
学生は汗をかくのでこれぐらいこくても汗で塩分がぬけるのだろう。
毎日その中華ソバの大を食べる友達がいたが
誰よりも長距離が走るのが早かった。
いろいろラーメンを食べたがあの味と似ているラーメンと出会ったことがない。
立命の中華ソバ、伝説のラーメンである。

公平

「結果ジャンカラのラーメンが1番美味いよな」
という八木さんの名言もある。
この名言のルーツは
この立命のラーメンにあったのか…。

身体に悪そうなといい出すと失礼だけど
こってりしたものはやはり美味しい。
大人になってからは、これどんだけバター入ってるんやろか?とか
角砂糖何個分なんて考えてしまう時もあるけれど
それを超越するぐらい美味しかったらまあいいかと
思ってしまうことが多い。

話はかわるが
美山にはボードゲームコレクターの相川さんがいる。
ボードゲームは私が思っている以上に進んでおり
結論から言えば
一周回ってやっぱりこっちだなと思う。
昨日も いろんな種類のものを見せてもらい
みんなそれぞれ面白かったのだが
とくに「なんだこれは!?」と思ったのが
枯山水というゲームだ。

芸術的な庭を作り得点を競ったり評価しあったりするゲームだ。
しかもその備品の石などが手づくりらしい。
もちろんゲームなので思ったように庭が作りにくいのがポイントである。
ちなみに私が作った庭がこちら。

残念な仕上がりだ。
それはともかく美山の大野小学校などで教室をかりて
こんなゲーム大会ができたらそれはとても面白いと思う。
珈琲を飲みながらできたらそれはもう最高なはずである。

不便益ではないけれども
こってりとか、体に悪そうとか
わざわざとかが 逆にそそる感じがする。