サバンナ八木 かやぶき君 386

バンナ八木 かやぶき君  386

このシールドというのがすごい。
同じ地球上に住んでいて、お互いが見えないのだ。
とはいっても、人間だけが見えずに、動物達は見えているのだ。
渡り鳥は、人間にはない通信を持っている。
体にスマホが付いている状態なのだ。
考えてみると空をとべるというのはどれほど便利なんだろう。

サバンナ八木 かやぶき君  387

空をとべる。
考えてみればどれほど便利なんだろう。
ドローンから撮影された映像をみる。
本当に壮大である。
あの視点を手に入れることができるのである。
移動はまず混まない。
そして、ものすごいスピードがでるのである。
もし、鳥が高度な知能を持っていたら、地球覇者は鳥だったのだろう。

公平 かやぶき君 「農業」

朝6時から畑で収穫を開始する。

「そもそも怪獣は寝るの?」

「布団はあるの?」

こんな質問をよくされる。

怪獣によるが人間世界で生活している怪獣のほとんどは人間と同じような時間のサイクルで寝たり起きたりする。

だから怪獣にとっても6時は早起きだ。

もちろん怪獣の中には立ったまま寝たり、片目だけ寝るみたいな奴もいる。

とても怪獣っぽく羨ましく思う。

どうせ怪獣扱いされるなら、怪獣らしくありたいのだ。

特別な能力が備わっててほしい。

ただ間違わないでほしいのは「特別な能力があるから」という理由で怪獣なわけではないし

見た目が怪獣だから怪獣なわけではない。