サバンナ八木 図鑑がない時代

サバンナ八木 図鑑がない時代

昔、昔は図鑑がなかったですよね。
知らない生物と出会った時に、こんなんいるんだと、自然な驚きだったでしょうね。
キリンを見た時とカッパを見た時、同じ受け入れ方してたでしょうね。
今は図鑑があり、ネットがあり、動物園があり、水族館がある。
そこにいてないのは、未知の生物となりますもんね。
図鑑がない時代は、未知の生物と思えないですもんね。
新しく見る生物と未知の生物の捉え方がほとんど一緒だったかもしれませんね。

公平 

コックリさんという遊びが流行った。
50音を書いたシートの上に
2人ぐらいで10円玉を指でおさえ
こっくりさんを呼ぶ。

私も体験したことがあるのだが
勝手に手が動いていく。

もちろん気持ち的には嘘ではないのだが
科学的にはどうやらどちらかが
意識的にか無意識にか
とにかく動かしているらしい。

それを聞かされた時
少し残念な気もしたが、それと同時に
人生もこんな風に無意識に
良い方に進んでいけばいいなぁと思った。

無意識に、都合の良い答えを出してくれるのであれば
それに越したことはない。

なんとなく思いのままに動くことが
良い結果につながるのかもと思った。
もちろん意識をもってやれば
おのずとその方向を指すのかもしれないなぁとも思った。

急になんでこっくりさんの話を書きだすのかと言えば
昨日夢に「自分がコックリさんだ!」と言い張る人が出てきたからだ。

その人と会ってから
吉四六さんというほら吹きがいた事を思い出して
名前が似てるなと夢の最中に考えていた。
そんな夢だ。

今日はそんな感じです。