考えたら、社会人になり、土日が関係ない仕事を23年やっているのだが
日曜日の夕方になるとちょっと寂しい気持ちになる。
学生の時の感覚がまだ抜けないのだろう。
小学生の時、日曜日が楽しみで仕方なかった。
朝に本をしっかり読むと昼からスーパーに連れて貰えるのだ。
フードコートでお好み焼きと焼きそばが半々に入っているスペシャルセットを食べさせて貰う。
そこからソフトクリームかブローズンを食べる時もあった。
親が買い物している間にペットショップに行き、熱帯魚を見て待つ。
そして一匹だけ買って貰える。
グッピーを買って貰った時めっちゃ嬉しかったなあ。
家に帰ると夕方、急に寂しくなる。
明日から学校だ。
あの時の気持ちのサイクルが今も残っているのである。
公平
日本には
日曜日のあの憂鬱な夕方の時間帯に
笑点を観て救われる人がたくさんいるんだと思う。
明日学校や仕事がはじまるという事実が
解決するわけじゃないんだけれど
少しの時間、忘れさせてくれるような
明日への活力というよりも
諦めにも似た寄り添い方をしてくれている気がする。
1週間を1年に例えるとして
月曜日始まりで考える私みたいな人間にとっては
あの日曜の夕方~9時ごろまでが
「クリスマス」にあたる。
来るべき新しい週を歓迎するかのようにみせて
実は、悲しく憂鬱なきたるべき週を憐れんでくれてる
気さえする。
楽しくバカなことをして
悲しい気分なんかぶっ飛ばしちまいなよと言っているかのように
TVは賑やかだ。
昔、元気が出るTVやごっつええ感じなど
あの時間帯のTVは当然私の味方だった。
そんな日曜日の夜を過ごし
布団に入る。
朝、起きたらもう遅刻の必須の時間帯。
急いでランドセルを背負い
弟と集団登校の集合場所に行った。
やけに静かだなと思ったら
おばあちゃんが「今日は祝日やで」
と迎えに来たことが、1度あった。
月曜が休日は
その恥ずかしかった出来事を思い出す。