ドキドキ感。
トーク番組に出た。
ひな壇の二列目に座っていた。
前列の役者さんのトークで盛り上がっている。
やばい、はねすぎている。
もうその話だけで10分は続いている。
そこにかぶせて話に入っていく。
自分は入ろうとするが、後列でタイミングをのがす。
次に入ろうとすると話しの流れが変わっている。
収録して1時間が経過した。
僕はまだまだ一言も話してない。
これはやばい。
背中に汗をかきだしている。
一言も話してないのに喉がカラカラだ。
愛方が話し出した。
何とか喋ってる感を出そうと体を引っ付けるがモニターを見ると相方のワンショットだ。
最後のテーマにいっている。
何とか入ろうと隙を伺う。
腰が席から離れ空気椅子状態だ。
オッケーです。
スタッフの声が残酷にも終了を告げた。
一言も喋ってない。
ピンマイクを外すときめっちゃ恥ずかしい。
タクシーを見送って貰う。
あまりに苦い思い出である。
ドキドキ感たら半端なかった。
公平
今年は日焼けをした。
思った以上に畑やら海やら川やら行った。
目の下から頬骨の部分だけやたらドスぐろい。
首から下も真っ白ではない。
腹は出ている。
夕方はもう涼しい。
この時期の夕方の茜空は、色々考え事をするのには
いい時間帯だ。
「あれ?あの書類どこにやったっけ?」
「あっ!折り返しの電話し忘れてるな」
「振り込み今日までじゃなかったか?」
5秒ぐらいみたらそわそわする。