旅行して見る景色とやはり住んでみる景色では全然違うだろう。
お酒が好きだから居酒屋を経営する。
実はそれが一番お酒から遠くなることかもしれない。
いくらその場所が好きでも、カウンターにいる感覚である。
やっぱり厨房に入らないと見えてこない景色がある。
その場所に住んで24時間見て季節が一周してやっと見えてくる景色がある。
長く住んでると観光の人と流れが全く違うのがわかる。
京都、全く観光地に行かなかった。
京都を離れて23年、たまに京都に行くと観光客と同じ流れにそっている。
やっぱり現役で住まないと見えてこないんだろうなあ。
公平
夏の終わりに植えた白菜やらが
ちょっこと大きくなってきた。
このまま猪と鹿さえ入ってこなければ
収穫できそうだ。
電柵考えた人天才やなと思う。
ただその電柵も上手く鼻にヒットしなければ
意味が無いらしい。
それがバレてしまうと学習して
どんどん入ってくるらしい。
だから皆さんも猪やらにはこの話は内緒にしといてもらいたい。
土を触っていると
心がちょっとおだやかになるような気がする。
はやく土を触りたい衝動にかられる。
少しひんやりした土の感触。
どろどろになった手や長靴を水路に入って流す。
ちめたくて気持ちがいい。
あれ?
気が付けば長靴の中に水がじわじわ浸入する。
劣化穴が開いていたのだ。
良く働いたんだなぁと思う自分と
少し良い長靴を買おうかなと思う自分と。