実際に赤福が貰えるマラソンがあったのか。
驚きである。

考えてみれば自分の体の中って自分でありながら、よく知らない。
胃カメラで初めて自分の体の中を知る。
いつも通ってる所なのに。
それでいうと、背中もなかなか見ることがない。
自分の背中より嫁の背中の方がよく見る。
家庭で無視されている証拠である。
自分が酔ってる所も自分は知らない。
自分の寝ている所も知らない。
自分が夢中で熱く語っている所も知らない。
考えて見ると自分で自分のことをよく知らないものである。
実は自分のことを自分より知るのは嫁や友達なんだろうと思う。
自分のこと。
灯台下暗しである。

公平

自分の知らない自分に出会うために
少し冒険したりする。
いや、違う自分を演じる時がある。
例えば、友人とびっくりドンキーに入った時に
王道の何とかディッシュじゃなく
スパゲティーついでにハンバーグが乗ってるやつを
注文する。
友人を意識しての選択である。
友人にどう思われたいのか自分でもわからない。
ただこんな一面を持ってるぜと見せたいだけだ。
もちろん友人はこの選択につっこみもしない。
気にもしてない。
本当は気になってるくせに…。
いや、この友人こそ普段はスパゲティーを選択するところを
私を意識しての何とかディッシュなのか?
いやいや、そんなわけがない。
スパゲティーの存在すら彼は知らないだろう。
そもそもドンキーサイドもなんでこんなやっつけスパゲティーを
置いているんだ。
どんな人がこれを選ぶんだろうか?
スパゲティーなら他にも店があっただろう?
びっくりドンキー10回以上来店客用のメニューか?
毎日くる客用か?
スパゲティーしか食べない様な挑戦をしている人用か?
いや、ひょっとしたら従業員のまかないのレパートリーを考えてか?

いずれにせよ、このスパゲティは、誰かのための優しさのメニューなのだろう。
そんな優しさのメニューに乗っかってる私を
彼はどう思っているのだろう。
アンケートを取りたいところだ。