幽霊、本当にいるのだろうか。
考えてみれば、今、思っている気持ち、この気持ちに重さはあるのだろうか。
重さがないとなるとどういうことになるのだろう。
確かに気持ちはある、存在するのに重さがない。
この気持ちに空間もないのだろうか。
重さも空間もない、気持ち、これがこの世に存在する、それが幽霊なのだろうか。
幽霊には重さはないのだろうか。
ただ金縛りにあった時、布団の上に幽霊がのっていて重かったりする。
やっぱり重さはあるのか。
感じているだけなのだろうか。
ひょっとして世の中全ては感じているだけなのだろうか。
とにかく怖いので幽霊をオバケと呼んでおこう。
公平
デブのオバケの報告はあまりない。
ひょっとしたら
あの世では、それぞれなりたいフォルムを
どこかに申請してその形でこっちに出てきているのか?
それともデブという概念があの世にはないのか?
そう考えると、やはりオバケには重さがないと思う。
皿を数える有名なオバケはいたが
両手に菓子パンやらをもって
食べながら出てきたというくいしんぼうなおばけの報告もない。
「朝起きたら炊飯器のごはんが無くなっていた…」
みたいなのも聞いたことがない。
ガムを噛んでるメジャーリーガーのような奴は
申請する時点で落とされるのかもしれない。
「いろいろと伝わりづらくなるから
服装などで主張するのはやめるべきだ」
「血はOKでしょ?」
「ショッキングピンクなどの蛍光色は
反映されにくいのでやめた方がいい」
こちらに出てくるにも、手続きが大変なはずだ。
