公平は炒飯オニギリと珈琲が合うという。
自分も炒飯オニギリをたまに買う。
炒飯オニギリを買う時は、夜ごはんとか昼ごはんとかでなく、曖昧な時間に買うことが多い。
ちょっとひと息つきたい時に食べるのだ。
ひょっとしてそのポジショニングが珈琲と同じなのかも知れない。
遥か未来、炒飯オニギリと珈琲が定番になっている日が来るかモテ知れない。
ただ2017年5月現在、それを提案している人は、ちょっと変わった人か相当な味音痴なんだろう。

東京の朝のラッシュの山の手線でこの文字を打つ。
電車にいる人はほぼ全員と言っていいほどスマホをいじっている。
僕もその一人だ。
窓の外を見る人はいない。
見たとしてもビルかすれ違う電車ばかりである。
美山の景色が見たくなった。
僕も京都に住んでいたので美山には何回か行ったことがある。
京都の宇治のさらに南に住んでいた僕からすると美山に行くのはかなりの行事であった。
夏が多かったかな。
市内は盆地の蒸し暑さでジトジトしているのに、美山は日陰に入るとちょっと肌寒く感じたのを思い出す。
空はどこにいても同じ空なのに美山の空は大きく感じた。
心は美山にワープしている。
電車のアナウンスが次は新橋と告げる。
心は美山から帰ってきた。
到着したら珈琲を飲もうか。
炒飯オニギリは今日はなしで行こう。

公平

八木さんが3秒ぐらい美山に来てたようだ。(笑)
お会いできなくて残念。
 
 たまにローソンで珈琲を買うと
セルフか淹れてもらうかを選択する時がある。
(超忙しい大都会のローソンにはないかもしれないが)
味が違うと思うお客さんが存在しているからだろう。
私は店が忙しそうな時以外は淹れてもらう。
このサービスをしている事に不満をもっているかの如く
珈琲を出してくる店員も中にはいるが
とても丁寧にミルクや砂糖まで聞いてくれる店員さんもいてる。
味は確かに変わる。

 昨日の店員は、珈琲を頼むと
周りを気にしながら私に小くたたまれた手紙を渡してきた。
開いてみると小さな文字で暗号のようなものが書いてある。
「店の裏 XYZ4 B35」

 私は他の客に気付かれないように店の裏に回った。
そこに小さな赤い扉を発見した。
ノブを回しても開かない。
暗証オートロックになっている。
「XYZ4」と入力すると扉は開いた。
 
 目の前に現れたのは少し小さな黄色のエレベーター。
私は、そのエレベーターに乗り、手紙の指令のまま地下35を押した。
窓や隙間があるわけではなかったが
エレーベーターの中はどんどん暗くなっていく。

蛍光灯は切れかかっている。

室温がどんどん下がっり肌寒い。

何分ぐらい乗っていただろう。
「チーン」という音とともに扉が開いた。
 
そこはひろい空間になっていて、珈琲マシンが1台ポツンと置いてあった。

私はそこで気が付いた。
カップをもらい損ねた事に。

途中から嘘です。





0件のコメント

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です